盗聴されているかもしれない
もしあなたが盗聴器を発見しても慌てないでください。すぐ自分で盗聴器を外すのではなく、
その盗聴器から犯人特定や警察への届出、証拠などに使いますのでくれぐれもあわてて外さない様にして下さい。
勇み足で取り外したとしたら・・もっと高度な盗聴器を仕掛けられる可能性があります。
ここでは警察や専門業者に相談する前の対策を一つ。
誰が・何のために・どうやって・・・あなたは不安と恐怖からノイローゼになる必要はありません
仕掛けた犯人の特定の為、わざと盗聴器の音を入り辛くしたり、
電波の飛びを悪くし仕掛けた犯人が再び盗聴器の設定のやり直しに訪れる瞬間を待ちます。
証拠の収める方法や盗聴器の存在を警察に報告、届出し指紋採取の方法なども残っています。
又盗聴器が仕掛けられた場所に拠っては自分で外した場合は法に触れる可能性も有りますので
その場合も専門の業者または専門家の方に相談されるのが良いでしょう。
最近の盗聴器の種類と対策 1
☆レーザー式盗聴器
◎機器仕様
外部から窓ガラスにレーザー光線を当て窓ガラスに伝わる音声振動を
ガラスから反射されるレーザー光線の変化より音声に戻す方式。
音質が悪く設置に時間が掛かる。
設置側で窓を開ける必要がある。
値段が約800万円程度と高価。
◎対策
窓に防音カーテンを取り付ける。
窓から見て正面方向に位置する家でいつもよく窓が開いている家を調べる。
窓ガラスにコンクリートマイク妨害装置を取り付ける。《レーザー式盗聴器対策》
☆超指向性ズームマイク式盗聴器
◎機器仕様
対象物に近付く事が難しい場所や屋外に居る人物、
窓が開いている部屋の中等の音声を50m以上の
遠方の物陰からズームマイクを向けごく狭い範囲から発する音声を
拡大し録音機等と組み合わせ聞き取る盗聴方式。
パラボラ反射板タイプや発見されにくいガンズームマイク方式等がある。
◎対策
近くに居る人物だけでなく遠方の物陰にいる人物、車の不審な挙動、動作等も含め注意を払う。
《ガンズームマイク型、パラボラ型望遠盗聴マイクに気をつける》
対処法として不審人物から見て物陰に位置する所に身を隠す。
不用意に車や家の窓を開けて置かない。
☆コンクリートマイク式盗聴器
◎ 機器仕様
室内側の壁に伝わる音声振動を室外よりコンクリートマイクを密着し音声を聞き取る方式。
壁の材質や機器の性能により音質が左右される。
壁に穴を開け、マイクを室内側に貫通させて使うニードルマイク式も有る。
(この場合、通常のマイクを使用する為、音質は他の盗聴器と同等と思われる。)
電波を利用していない為、室内側からの発見は困難である。
◎対策
消音用に音楽やラジオの音を出す。
壁の穴を探す。
壁に物を置き室内側から漏れる音を弱める。
壁付近にコンクリートマイク妨害装置を取り付ける。
☆リモコンデジタル式盗聴器
◎機器仕様
専用リモートコントロール送信機により電波の発信のON,OFF及び出力の強弱や送信周波数、
マイク感度の切り替えを行いデジタル波を使用するタイプ。
又内部充電池を有し1回の充電で約6ヶ月間の使用が可能。
通常の受信機や発見器を使った発見方法での発見は困難。
一般に余り知られていない為、台数は極僅かと思われる。
◎対策
目視による調査以外ほとんど調査方法が無い。
高価な海外製品以外に対応機器が無い上に装置による発見にかなりの時間を要する。
知識を持ったデジタル盗聴器対応の調査会社に相談する。《国産超特殊盗聴器》
☆携帯電話利用デジタル式盗聴器
◎機器仕様
総サイズが比較的大きいため隠し場所が限られる。
内部バッテリーを使った場合、充電の為何度も部屋に入る必要がある。
又プリペイド式の場合はカードの上限度数の時間迄に使用が制限される。
発見された場合、犯人が特定される危険性がある。
(プリペイド携帯を使用した場合犯人の特定が困難に成るがその場合電話を掛ける時も
プリペイド携帯か公衆電話を使う必要が有る。)
盗聴コストが高くつく。
主に在宅確認用に使用される場合が多い。
◎対策
家の中、電化製品の中等に見知らぬ携帯電話及び其れに接続されている機器(デジタル盗聴器)が無いか調べる。
携帯電話妨害装置を取り付ける。
携帯電話が交信状態に成ったときのみ妨害電波を発し交信を妨害する装置(発見用途にも利用は可能)を取り付ける。
最近の盗聴器の種類と対策 2
☆電話回線式盗聴器
◎機器仕様
半永久的に電波を発射出来る。
電話回線から電源を取る為、取り付け場所が電話回線上に限られる。
電話を掛けている間だけ電波を発信するタイプも有る。
電話が鳴った後笛を吹き電話を切った後も回線が繋がり盗聴するタイプ有り。
屋外ヒューズ偽装型、ボックス型ヒューズ偽装型有り。
VOXタイプでは音が出ている間だけ電波を出す
◎対策
コードレス電話を使わない。
(デジタル方式のコードレスは便乗盗聴には強いが親機から先の有線回線に不安が残る)
電話機の中を調べる。(内部確認の前にACアダプター及び回線コネクタを抜いておく事)
電話配線に余計な物(新しく繋がれたアダプタ、分配器類)等が繋がれていないか、調べてみる。
☆電池式盗聴器
◎機器仕様
持続時間が短いがサイズを小型に出来る為、設置場所を絞りにくい。
外部バッテリーを使用した長時間タイプに成ると多少大きくなる。(バッテリーがかさばる為)
電池が切れると交換の為、何度も部屋に入る必要がある。
VOXタイプでは音が出ている間だけ電波を出す。 カタログを取り寄せ全ての盗聴器の型や形を覚えておく。
◎対策
戸締り、防犯対策を強化し自分以外の人の出入りを制限する。
人からもらった物や新たに置かれた物の中を良く調べる。
その他のあまり移動しない所、気がつかないようなところを調べる。
発見器を購入し自分で調べる。(あまり過信は禁物)
特に注意して探したい盗聴器
☆電灯線式盗聴器 (偽装型) (スクランブル式) (リモコン式) ◎機器仕様 半永久的に電波を発射出来る。 電化製品や電灯線上何処にでも取り付けできる。 サイズが小さい。 音質が良い。 電池式盗聴器もACアダプターを使用すればあらゆる電化製品の中に組み込む事が可能。 VOXタイプでは音が出ている間だけ電波を出す。 ◎対策 あまり使わない電化製品はコンセントを抜いておく。 電化製品の中を調べる、その場合、中を見る前に必ずコンセントからプラグを抜いておく。 コンセントの中、蛍光灯の中を調べる(その場合家のブレーカーを必ず落として置くこと) 発見器を購入し自分で調べる。 |
盗聴器の発見方法
盗聴器の在りかがどの辺り或いはどの部屋に有るか調べます。
ハンディーレシーバーで盗聴音を受信したままの状態でもう片方の手に何か音の出る物(携帯ラジオなど)
を持ち家の周辺や各部屋に入って行き携帯ラジオの音が聞こえ出し更に最も音が大きく聞こえる地点を付き止めます。
さらに盗聴器の在り処を突き止める方法として携帯ラジオのスピーカの向きを壁側(自分の体と反対側)
に向け更にラジオのボリュームを絞り込んで行きます。
そして最もラジオの音が大きく聞こえる地点に盗聴器が有ります。(音源探査法による発見方法)
先ほどの調査で各部屋の特定までできた所でハンディーレシーバーのスピーカの付いている側を
今度は壁側に向け更にハンディーレシーバーの音量を上げた状態にして部屋中をなぞって行くとある地点で
ハンディーレシーバーのスピーカからキーンという様な大きな音(ハウリング音)が発せられます。
そのスピーカの直前に盗聴器のマイク部分が有りますのでそこが盗聴器の在り処となります。
(ハウリング法による発見方法)